当サイトの記事は、王立カナダ造幣局・国税庁など公的機関の情報、田中貴金属工業など地金商の公表価格、各買取店の公式情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。金価格・金貨の価格は記事執筆日時点の参考値で、日々変わります。
久しぶりに出したメイプルリーフ金貨に、赤っぽい点やオレンジ色のシミが出ていた。純金なのにどうして、と驚きますよね。
結論から言うと、メイプルリーフ金貨の変色やシミは、自分で落とそうとせず、そのまま店で見てもらうのがいちばん安全です。シミやくすみがある金貨も受け付けると、公式に案内している店があります。
この記事を読めば、変色を見つけた時にしないこと、査定に出すまでの流れ、これ以上変色させない保管のしかたが分かります。
金貨の表面に、赤茶色の小さな点がいくつか出てきたんです。錆びたんでしょうか?
驚きますよね。原因は家では見分けにくいので、まずは触らずにそのままにしておきましょう。シミのある金貨を受け付けている店もありますよ。
赤いシミや変色を見つけたら、まず知っておきたいこと
メイプルリーフ金貨は、王立カナダ造幣局が発行している純度99.99%の金貨です。そんな金貨でも、長く置いておくと赤っぽい点やくすみが出ることがあります。
ただ、シミや変色の原因を、王立カナダ造幣局や地金商が公式に説明している情報は、この記事の調査では見つかりませんでした。だからこの記事では、原因を決めつけずに「どう扱えばいいか」に絞ってお話しします。
- 変色やシミがあっても、受け付けている店はあります
- 原因を家で見分けるのは難しいので、自分で落とさないのが安全です
- 変色していることだけで、偽物とは言い切れません
『シミがあると価値が下がるのでは』と心配になる方も多いはずです。おたからやはFAQで、変色や傷があっても金自体の価値は失われないので安心して持ち込んでほしい、と案内しています。
店の公式には、変色やシミについてどう書いてある?
変色やシミについて触れている店の案内を、いくつか並べてみます。どれも公式サイトに書かれている内容です。
| 店 | 変色・シミについての案内(要約) |
|---|---|
| おたからや | 変色や傷があっても、金自体の価値は失われない(年数のたった金製品についてのFAQ) |
| 買取大吉 | 表面のくすみ、しみのあるメイプルリーフ金貨も買取可能として挙げている |
| 買取むすび | 変色・変形など状態が悪くても大丈夫と、金貨全般について案内している |
『変色した金貨なんて、恥ずかしくて持って行けない』と思うかもしれません。でも、こうして「しみ」や「くすみ」を名指しで受け付けている店があるくらい、珍しいことではないんです。
シミがあると、査定の時に何か言われそうで気が引けます。
最初に「シミがあるんですが見てもらえますか」と言っておけば大丈夫です。隠すより、先に伝えたほうが話が早いですよ。
シミを落としたくなっても、これはしないで
変色を見つけると、つい何とかしたくなりますよね。でも、ここで手を加えると、かえって状態を悪くしてしまうことがあります。
| やりがちなこと | 心配なこと | 代わりにすること |
|---|---|---|
| 研磨剤や歯磨き粉でこする | 細かい傷が付く | そのまま持って行く |
| 洗剤や薬品に漬ける | 表面や色味を損ねるおそれ | 乾いた状態で保管する |
| 爪や硬い物でシミを削る | 表面がえぐれる | シミの場所を写真に撮る |
| ケースから出して何度も触る | 指の跡が付く | ケースに入れたままにする |
おたからやのFAQでも、無理に磨いたり薬品で洗浄したりすると、表面を傷つけたり色味を損ねたりするおそれがある、と書かれています。手を加えず、そのまま持ち込むのがおすすめだそうです。
ネットで見た「きれいになる方法」を試して、シミより目立つ磨き跡を作ってしまうことです。一度付いた傷は元に戻せません。

変色は、偽物のサインなの?
変色を見ると『もしかして中身は金じゃないのでは』と不安になるのも自然です。
ただ、変色していることだけを理由に偽物と決めることはできません。本物かどうかは、重さや直径、作りで確かめるのが基本です。例えば1/10オンスなら、田中貴金属の表記で重さ3.1103g、直径16mmが目安です。
それでも判断がつかない時は、迷わず店に見てもらいましょう。王立カナダ造幣局が入れている偽造防止の工夫は、メイプルリーフ金貨の偽造防止技術で紹介しています。
シミが出ている場所に、ペンダントの金具やネジが付いていた跡がある場合もあります。金具の取り付けで加工された金貨の扱いは、穴あき・曲がり・加工したメイプルリーフ金貨は売れる?で詳しく紹介しています。
よくある相談:知恵袋で見かける変色の悩み
Yahoo!知恵袋には、メイプルリーフ金貨の変色についての相談がよく寄せられています。2つ取り上げます。
赤っぽいシミが出たけれど、錆? 落とせる?
金貨に赤っぽいシミが出てきて、錆なのか、きれいにできるのかを知りたい、という相談です。
原因は家では見分けにくく、公式に説明された情報も見当たりません。売るつもりなら、落とそうとせずにそのまま店で見てもらうのがおすすめです。シミやくすみがある金貨を受け付けている店はあるので、落とせるかどうかで悩む必要はあまりないんです。
ペンダント用のネジ部分がオレンジっぽく変色。偽物ではない?
ペンダントにするためのネジを付ける部分が、オレンジっぽく変色して変形もしている。偽物ということはないか、という相談です。
変色の場所が金具の付いていた所なら、金貨そのものの色なのか、金具などが触れていた跡なのかは、家ではなかなか分かりません。変形もあるなら、重さを量って公表値と大きく違わないかを店で確かめてもらうのが確実です。
変色した金貨を査定に出す流れ
ここからは、実際に査定に出すまでの流れです。難しいことはありません。
- 金貨はケースや袋に入れたまま、触らずにおく
- シミや変色の場所をスマホで撮っておく
- 額面を見てサイズを確かめ、年号をメモする
- 店に「変色がありますが、見てもらえますか」と伝える
- 変色で金額が変わるか、変わるならいくらかを聞く
店では、例えばこんなふうに聞いてみてください。
「表面に赤っぽいシミがあります。このシミで金額は変わりますか?」
「変わるなら、シミが無い場合と比べていくら違うのか教えてください」
金額の差を数字で聞いておけば、別の店と比べる時の物差しになります。答えがあいまいなら、重さと1gあたりの単価を聞いてみるのも一つの方法です。
写真を撮っておくと、LINEやフォームで事前に相談する時にも使えます。おたからやは、店頭・出張・LINE・フォームなど査定方法を選べると案内しています。
変色が気になる金貨こそ、手を加える前に一度見てもらうのが安心です。査定料がかからない店なら、金額を聞いてから決めても大丈夫ですよ。
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メイプルリーフ金貨の査定額を確かめる
1オンスから1/20オンスまで、ケースから出した金貨やペンダントに加工した金貨も査定してもらえます。店頭のほか出張査定やLINE査定も選べるので、当日の金額を聞いてから売るかどうか決めましょう。
査定料無料公式サイトで査定方法を確認する買取価格は日々変わります。最新の価格・条件は公式サイトで確認してください。
店の探し方はメイプルリーフ金貨はどこで売る?、売るまでの流れ全体はメイプルリーフ金貨の買取ガイドで紹介しています。
これ以上変色させないための保管
すぐに売らない場合は、今の状態をできるだけ保っておきたいですよね。特別な道具はいりません。
- 買った時のケースや袋があれば、そのまま使う
- 素手で触らず、出す時は手袋や柔らかい布を使う
- 何枚も重ねたり、他の金属とまとめたりしない
- 湿気の多い場所を避けて保管する
- 年に一度くらい、状態を見て写真を残す
ケースが無い金貨の入れ物の考え方は、ケースなしのメイプルリーフ金貨は売れる?でも紹介しています。

よくある質問
メイプルリーフ金貨の赤いシミは錆ですか?
原因を公式に説明した情報は見当たらず、家で見分けるのは難しいです。原因を決めつけず、自分で落とさずに店で見てもらいましょう。
変色した金貨は買取価格が下がりますか?
おたからやは、変色や傷があっても金自体の価値は失われないと案内しています。扱いは店ごとに違うので、査定の時に変色で金額が変わるかを聞いてみてください。
シミを落としてから売ったほうが高くなりますか?
磨いたり薬品を使ったりすると、表面や色味を損ねるおそれがあります。手を加えず、そのまま持って行くのがおすすめです。
変色している金貨は偽物ですか?
変色だけで偽物とは言えません。重さや直径などを確かめるのが基本なので、店の査定で見てもらいましょう。
まとめ
- メイプルリーフ金貨の変色やシミの原因は、家では見分けにくいものです
- しみ・くすみ・変色のある金貨も受け付けると、公式に案内している店があります
- 研磨や薬品で落とそうとせず、写真を撮ってそのまま査定に出しましょう
- 売らない間は、ケースに入れて素手で触らず、湿気を避けて保管します







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